フランス北西部ノルマンディー地方からブルターニュ地方にかけては、新鮮な牡蠣をはじめとするシーフードが美味しいところとして知られ、パリなどからも車を飛ばしてやってくるほど、グルメな人たちのお気に入りの場所。そのノルマンディーとブルターニュのちょうど境くらいのところに、海の中にそそり立つ巡礼地「モン・サン・ミッシェル」がある。
ヨーロッパ最大の干満差がある地として知られ、かつては満潮になると島への道が海に沈んでいしまい、波にのまれた巡礼者も多かったという「モン・サン・ミッシェル」。現在は、堤防ができいつでも訪れることができるが、かつてのように海の中に孤立する様を目にすることは、ほとんどなくなってしまった。少し残念な気もするけれど、この「モン・サン・ミッシェル」は1979年に世界遺産にも指定され、年間を通して国内外からたくさんの観光客が訪れている。
【関連リンク】モン・サン・ミッシェル
一度は訪れたい「モン・サン・ミッシェル」へは、素敵なシャトー・ホテルに泊まって…
パリから日帰りもできなくはない「モン・サン・ミッシェル」だけど、美味しいものいっぱいのノルマンディー&ブルターニュを素通りするのはもったいない!そこで、是非とも利用してみたいのが、優雅な気分に浸れるシャトー・ホテル。フランスには各地にそれぞれ特徴のあるシャトー・ホテルが点在しているけれど、日本から予約していこうとすると宿泊料金が結構高い…。そこで、1泊8,000円程度(2名利用なら、1人当り4,000円)からの、お手軽シャトー・ホテル8軒(85〜230ユーロ程度まで、平均16,000円前後)をご紹介!お手頃なのに、優雅な雰囲気はそのまま。今度のフランス旅行で利用してみて!
|