イツ観光のハイライトともいうべき、ロマンティック街道には、年間を通し世界中から多くの観光客が訪れる。
マイン川のほとりの小さな町“ヴァッルツブルグ”を出発し、小さな村を抜けて、街道一の中世の都“ローテンブルグ”へ。


ーテンブルグは、9世紀に町として発達し、12世紀に入って現在でも見られるような城壁に囲まれた「要塞都市」として発展してきた。その中世からの町並みをほぼ完全な形で見られる数少ない町として、ドイツ観光の中でも重要な場所となっている。

鍛冶屋/Alte Schmiede は、城塞に囲まれた町はずれにある小さな家。当時を偲ばせる水車と様々な道具類は一見の価値あり。かわいらしいトンガリ屋根の家の中から、今にもカツン、カツンと鉄を打つ音が聞こえてきそうなほど。この旧鍛冶屋のすぐ横の城壁に 展望所 があり、上部からは赤茶色の町並みが一望できる。

の見所はなんといっても、中世の面影を残した美しい町並だ。郷土博物館や中世犯罪博物館など、いくつかの博物館やミュージアムもあるが、ここではただのんびりと町並みを楽しみながら散策してみよう!

ーテンブルグから更に南下し、“ディンケルスビュール”や“ネルトリンゲン”といった、中世の佇まいを残した町を通り、ロマンティック街道最大のハイライト“ノイシュヴァンシュタイン城”のある“ホーエンシュワンガウ”へ。 鉄道で入ってくると、近くの“フュッセン”という町の駅に着くことになる。ホーエンシュワンガウへは、バスで約10分ほど、城のある山頂へは、ホテル・ミューラーの前から馬車が出ている。4Km弱なので、歩けないこともないが、城へは上り坂なので行きはバスと馬車を使い、帰りはぶらぶら歩きながら帰るのがおすすめ。

イシュヴァンシュタイン城は、19世紀後半、この地方バイエルン国王であったルートヴィヒ2世により建てられた。 ウォルト・ディズニーがディズニー・ランドに建てるお城のモデルにしたと言われる、白亜の美しい城だ。 内部のインテリアも豪華絢爛で、見るに値するが、この城へ入場するためには、並んで待つ覚悟が必要。 長蛇の列にウンザリした人は、城の裏手にある マリエン橋 へ行ってみよう。ここからは、横からの城の全景を見る事ができ、格好のフォト・スポットになっている。


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