A.A.ミルン

プーの生みの親“アラン・アレクサンダー・ミルン”は、1882年イギリスのロンドンに生まれる。出版編集の仕事についた後、劇作家の道を目指し、1913年に結婚。

ミルンと息子クリストファー・ロビン→
7年後の1920年、息子クリストファー・ロビンが生まれ、子供向け雑誌に「やまねと医者」という詩を書いたのがきっかけで、児童向けの詩集を出版。その中に息子のことを書いた「クリストファー・ロビンのうた」があり、これが瞬く間にベストセラーとなった。

その後いくつかの児童向け物語りを書き、1926年「'Winnie-the-Pooh'クマのプーさん」を出版。プーはシリーズ化され、いくつかの物語や詩集が次々とヒット作となるが、それ以降は目立ったヒット作もなく、1956年1月31日72歳で生涯を終える。