クマのプーさんのふるさとを訪ねて クマのプーさん
誰もがよく知っている絵本“クマのプーさん”。大人から子供まで、あの愛くるしいクマの虜になってしまう、なんともかわいらしい物語です。
この“クマのプーさん”の物語が生まれたのは、イギリス。'Winnie-the-Pooh' として初版が出版されたのは、1926年。著者はA.A. Milne/アラン・アレクサンダー・ミルンですが、登場人物の男の子“クリストファー・ロビン”はなんと実在の彼の息子がモデル。

その、“クマのプーさん”のふるさとが、ロンドンの南East Sussex州のHartfield/ハートフィールド。この場所に来ると、絵本の中でクリストファー・ロビンとプーが駆け回った野原や森、そして一番お気に入りだった遊び“プー棒投げ”をしていたあの橋のある風景が、本当に絵本から飛び出したように広がっています。
Hartfieldはメイン・ストリートですら、“プー・コーナー”という小さなお土産屋が１軒と、パブ、そして小さなティールームのあるＢ＆Ｂくらいしかない、小さな田舎町。ASHDOWN FOREST/アッシュダウン・フォレストという深い森に囲まれた自然あふれる場所。この森が、500エーカー森と呼ばれ、絵本の中でふくろうの住む“百町の森”のモデルになったところなのです。
プー棒投げ橋

*プー棒投げ橋*
★Pooh Corner

“プー・コーナー”は、一歩足を踏み入れると、プー一色といったプー・ファンにはたまらない店。
プー・コーナー High Street, Hartfield, East Sussex, TN7 4AE Tel: 1892 770456 Fax: 1892 770872
●プー・コーナーへの行き方マップ
クリストファー・ロビンが現れた!?
*クリストファー・ロビンが現れた!?*

絵本そのままの風景が広がる
*絵本そのままの風景が広がる*

 プー・カントリーの景色

ただし、この“プー・コーナー”から、一番の見所である“プー棒投げ橋”へは、４km近い道程があり、歩くのはかなり困難。かといってバスも通っていない田舎道なので、レンタカーか自転車があると便利。 周辺にはいくつかの散歩道があるので、のんびり歩くだけでも“プー・ワールド”に浸ることができるはず・・・。

★プー棒投げ橋へ行く際の注意★

…ガイドブックは当てにならない！地元の人が教える行き方の注意をお教えします。

★とっておき！プー情報★

…プー・ファンにはたまらない、とっておきのプー情報満載。本物のプーに会える！ 		★とっておきの宿情報★

 …周辺散策に便利で、泊まってみたい！素敵な宿をご紹介します。
ロンドンからもたったの40分と便利なロケーションにある、素敵なマナーハウス・ホテルです。 素敵なマナーハウス・ホテル

プー・カントリー・マップ
プー・カントリー・マップ
■プー・カントリーへの行き方■

 ＝列車で＝

 ロンドン・ビクトリア駅からEast Grinstead/イースト・グリンステッド駅、またはチャリングクロス駅からTunbridge Wells/トンブリッジ・ウェルス駅で下車。駅からタクシーまたは、291番のバスで、ハートフィールド・ビレッジまで。※バスは週末・休日には本数が減るので、要確認のこと。

 ＝車で＝

 A22でイーストボーン方面に南下。途中で、East Grinstead/イースト・グリンステッドのサインが出たら、左に入る。所要約１．５時間。

プーと仲間達

*プーさんのホームページ （日本語）
プーの由来やバック・グランドがわかりやすくまとめられています。

 *POOH BEAR'S HOUSE （日本語）
プーの物語が読めるコーナーや関連のニュースなど、プー情報が詰ったサイト。


“クマのプーさん”の著作権は、ザ・ウォルト・ディズニー・コーポレーション及びダットン・チルドレンズ・ブックスに帰属します。*Winnie the Pooh characters and their names are registered trademarks of the The Walt Disney Corporation and Dutton Children's Books. The images used may or may not be fully copyrighted illustrations of the Disney Corporation and Dutton Children's Books. 		戻る
　 　

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